大学生の時の友人Aは誰にでも優しくて仲間由紀恵に似てるって噂される美人さんだった
嫌味がなくて男に媚びたところもなくて言い回しが独特で面白くて、とにかく私はAが大好きだった
そんなAとは学部が同じで、よく学部のメンバー10人くらいで一緒にご飯を食べてたんだけど、その中にはAをずっと狙ってるKという男も含まれてた
ちなみにKは飲食店で店員さんに絡むから私は苦手だなーと感じていた
Aが携帯を見ながら「最近彼氏と会えなくて寂しい」みたいなことを私含む女子数人に話していた時、Kが話に割り込んできた
まあ話を要約すると彼女ほったらかしにするなんて嫌な奴だねとか浮気してんじゃない?とか俺ならそんなことしないとかのA彼氏sage自分age
それからが衝撃でよく覚えてるので会話形式で書く
K「寂しいんなら俺がおるやん!俺一人暮らしやし泊りに来いや!」
A「え、行かんよ?おかしくない?」
K「何がよ」
A「あのさ、すっごいお腹空いてカツ丼食べたいって言ったらさ、じゃあうんこ食う?って言われたらおかしいと思わん?」
K「え、おかし…え?」
A「しかもそのカツ丼がどんだけおいしいか話してたらさ、いやーでも衛生管理できてへんかもよ!とかカツ丼食べれないなんてひどいねとか言われた上にこのうんこカツ丼の匂いがするよ!とか言われてもさ、余計カツ丼が食べたくなるだけでさ」
K「え、意味がわからん」
A「だからさー、私は彼氏に会いたいの!カツ丼が食べたいの!彼氏に会えないからさみしいんだから彼氏以外と遊んだところで満たされないの!カツ丼が食べたくてイライラしてるとこにうんこ持って来られても食べられないの!あっK君がうんこって意味じゃないよ、例えね」
美人の口から繰り出されるうんこうんこはなかなか衝撃的だった
それからKはAに絡むことがなくなり影で「あんな品のない女やと思わんかった」とぼやいていた
>>173
AGJ!すごくわかりやすい例えでスカッとしたw